Saga Quiz
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看板では読めない?日本の暮らしに潜む難読漢字30問

9. この文字は、虫偏を持つ一字で、夏の終わりごろ、朝夕に高く澄んだ声で鳴く昆虫を指します。その声は物悲しい風情と結びつきます。読み方は次のうちどれでしょう?

ひぐらし
ひいらぎ
ひなげし
ひともし

正解は「ひぐらし」です。「蜩」は「ひぐらし」と読み、セミ科の昆虫の一種を表す虫部の漢字です。 「カナカナ」と聞こえる鳴き声で知られ、秋の訪れや夕暮れの寂しさを表す文学的な語にもなっています。

魚だけではない、日本の難読漢字

難読漢字は魚偏だけではありません。夜明け、月、雨、鳥、草花、食品、祭り、昔の生活道具まで、日本の季節と暮らしの中には独特の読みが息づいています。このクイズでは一つの分野に偏らず、30の言葉を幅広く選びました。

日本で使われる字形と熟字訓を出題

問題画像には簡体字ではなく、日本の印刷物や辞書で使われる字形を表示します。「東雲」「十六夜」「注連縄」のように、漢字を一字ずつ音読みしても答えに届かない熟字訓や、日本で生まれた国字も登場します。

意味と情景から読みを推理する

各問には、部首や文字の構成だけでなく、季節、自然現象、姿、料理、祭礼、古い用途など複数の手がかりを添えました。答えそのものを示さない範囲で情景を思い浮かべることが、読みを導く鍵になります。

似た平仮名が最後まで迷わせる

選択肢は「しののめ・しらぬい・しぐれ」のように、音の始まり、文字数、見た目が近い語を中心に構成しています。漢字の形を見ただけでは選べず、説明を落ち着いて読む観察力も必要です。

答え合わせは小さな国語辞典

解説では正しい読みだけでなく、熟字訓、国字、別の読み、語の由来、現代で使われる場面を簡潔にまとめました。55歳以上の方の学び直しにも、日本語を学ぶ方の語彙づくりにも役立つ難読漢字クイズです。

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